武器 【
滅法棍
】
武門と名高く、今は廃墟と化している真行山臨勝寺に伝わっていた、三宝と称される武具の一つ。現在は臨勝寺唯一の生き残りであるキリクの手に握られている。善悪問わず力を蓄積する性質を持っており、臨勝寺が壊滅した事件において、キリクもろともソウルエッジの邪気で満たされてしまっている。第二のソウルエッジと化す危険性をはらんでいたため、キリクは邪気を制御する法を学びながら、常に滅法棍とともにあることを宿命づけられた。
同じ三宝の一つ、邪な気を静める末法鏡の助けを借りてキリクは修行の末に邪気を清める法を修めた。だが、棍が持つ邪気は非常に濃く、いまだ完全には浄化されていない。
流派 【
真行山臨勝寺棍法奥伝
】
剣聖と名高きエッジマスター。その老人を武術顧問に迎える真行山臨勝寺。いつのころからか寺には、「三宝」と称される武具が奉られていた。
護法剣、滅法棍、そして末法鏡。臨床寺で修行を積む者は、誰も皆この三宝の伝承者を目指す。臨勝寺で磨かれる武術、ことに剣法と棍法は世に並ぶものなしと伝えられ、名実ともに最高峰のものであった。
心身ともに優れた若者が選ばれ、三宝それぞれの伝承を受ける。伝承者達ははるか高地に住む剣聖の下で、その奥義を学ぶのだ。そして、かの棍法の最後の伝承者がキリクである。臨勝寺ただ一人の生き残りとして、彼は己の運命に立ち向かう。
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