神を討たんと誓った男。だが彼に課された運命は残酷なものだった。異形と変わった彼の肉体は、精神すら侵しはじめていた。人間としての感情や記憶が次々に消え去っていき、ついには心までも獣へと堕してしまう……。今の彼は同類の獣人達を率い、本能のままに虐殺行為を繰り返すばかりだった。 だが時折、人間としての感覚や記憶が蘇ることがある。混乱の中、強烈な喪失感から彼は己の「魂」を求める。なくしてしまった魂。それはどこにあるのか? 欠落した記憶の中でひときわ輝きを放つのは、かつて抱いた執念の残照――ソウルエッジだった。
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