武器 【 アイゼルネドロッセル 】
 ナイトメアに忠誠を誓い、ソウルエッジの邪気を受け入れ、「監視する者」ウォッチャー達の長となったティラ。彼女の携える円刃刀は、かつて人であったころから彼女とともにあった刃である。その知られざる武器は暗殺組織「渡り鳥」特有の得物で、暗殺者時代、ティラにだけ与えられた凶器である。「鋼鉄のツグミ」を意味するその名は、彼女自身の識別符号でもあった。ティラはこの武器で多くの命を摘み取ってきた。組織の歯車として標的を。悩める者として新たに得た友と家族を。
 そして今、アイゼルネドロッセルがかすめるのは数多の魂。ナイトメア――ソウルエッジに饗される贄として、無差別に選ばれる多くの哀れな者どもと、彼女の主に刃向かう敵のそれを。


流派 【 輪舞暗殺術 】
 中世ヨーロッパの暗黒面の象徴とも言える、暗殺組織「渡り鳥」。彼らの技術は殺しの鮮やかさに彩られている。確実に標的を葬る手際はもちろんのこと、それと知る者には彼らの仕事であることを見せつける独特の手法があった。世界を裏から掌握する組織として、その殺しには見せしめの意味も込められていたのである。
 その「渡り鳥」独特の技法の中に、円形の武器を使用するものがある。刃の輪を巧みに操って確実に殺しの旋律を刻む動きは、見る者を幻惑し、また威圧する。哀れな獲物は混乱のさなか、命をその手から落とし、「渡り鳥」の暗殺技は再び闇に潜って誰にも知られることなく次の指令を待つのだ。





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