武器 【 白露 】
握った者の心の奥底を刀身に映し出すと言われる、成家に伝わる一振りの中華刀。
成家の一人娘、ミナからこの刀を受け取ったユンスンは、己が何をするべきかをその刀身に写った自分の姿から見いだし、ソウルエッジを捜す旅へと出た。他者と自分を比べるのではなく、自分にしかできないことを成す――。彼は自分の生き方を白露から得たと言えるだろう。その後も彼は己の岐路に立ち、白露の刀身を見つめることがある。
ちなみに本人は無断で白露を持ち出したという意識はなく、あくまでミナが彼に託した品だと信じて疑っていない。
流派 【
成家式大刀術(多分に我流混じり)
】
噂に名高き、由緒正しき成家の剣。だが、彼の蹴り技はその範疇を逸脱しているようだ。道場では荒削りと言われながらも一定の評価をうけていたユンスンだが、実戦を重ねるうち、天性のリズム感と足癖が表に現れてきたと思われる。建前だけでは何も護ることはできない。力が伴わなければ、信念は綺麗事に過ぎない。ソウルエッジを求める旅で、その結論を得たユンスン。その考えは、立ちはだかる敵と交える刃においても変らないのだろう。
確かな骨子に臨機応変の身を重ねた彼独自の剣。目的を達し旅が終わるその時、そこには洪式大刀術を名乗るに値する道ができているに違いない。
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