武器 【 カフジエル 】
古き死の天使の名を持つこの大鎌は、常にザサラメールとともにある。彼は転生するたびにカフジエルを手にし、その目的のために振るう。死神の象徴とされるこの鎌の起源は定かではないが、死を超えて復活し続ける主と同じく、この鎌もまた幾度となく復活しているのは間違いない。現代に残された膨大な歴史的資料のうちいくつかにはザサラメールと思わしき人物の現れる箇所があるが、どの時代においてもその人物が手にしているのは、同じ特徴を持つ大鎌なのである。
ザサラメールとともに悠久の時間をかけて地上のあらゆる出来事を見つめてきたカフジエル。その刃にかかった者の人数を考えるに、死の天使の名はまさしくこの大鎌にふさわしい。
流派 【
我流
】
ザサラメールがその大鎌を振るう技術は、幾度となく人生を繰り返すうちに絶えず洗練されてきたが、元々は彼が生まれた一族に伝わるものである。
一族の歴史は霊剣の誕生までさかのぼることができる。彼らは代々ソウルキャリバーを守り、邪剣が荒れ狂う時代には適切な人物を選び、霊剣を託してきた。しかし彼らの掟には「一度霊剣を握った者には、二度とこれを振るわせることあたわず」とあったという。
様々な伝説に名を残す偉大な戦士達には、劇的な最期を遂げる者も多いが……その影に彼らの暗躍を感じることはできないだろうか? 霊剣を守護する一族は途絶えて久しい。だがその冷たい刃だけは追放者ザサラメールの内に生きているのかもしれない。
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