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ストーリー


 エジプト古王国時代のことである。トゥトアンクアメンと呼ばれるファラオがいた。若くして崩御し、神殿の奥深くに葬られたファラオは、伝統的な神であるアモン=ラーの信仰を復活させた功績を讃えられ、後世の人々からアモンと呼ばれた。

 16世紀、静かな眠りについていたアモンを呼び起こす事件が起こる。大海賊セルバンテスの手にあった魔剣ソウルエッジが、ギリシアの戦士ソフィーティアによって破壊され、その破片がめぐりめぐってこのアモンの大神殿の奥底へと収められたのである。

 アモンの大神殿のあった地域をイヴィルと呼ばれる魔物たちが脅かすようになったのはちょうどその頃のことである。  

  アモンの死にはこんな逸話がある。

  アモンの権威が絶頂にあったときのことである。王妃アンケセナーメンが病に倒れ、国中から集めた名医の力をもってしても救うことはできなかった。最愛の人を失った若きファラオは悟ったのである、世界でもっとも力があると考えていた自分でさえもまだまだ無力な存在でしかないことを。そして求めた、神話に伝えられている絶対の力を持つという魔剣を。魔剣の研究に没頭し、日に日に衰弱していったアモンは、ついに帰らぬ人となったという。

 突如として現れたイヴィルと、アモンの関係。そして、アモンの死に関する逸話の間にどんな関係があるのかは未だ定かではない……。