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ストーリー


 タキが生まれ育った封魔の里を根拠地として、代々歴史の裏舞台を演出し続けてきたのが封魔一族である。一般に「忍者」と呼ばれる彼らの起源は古く、大国「隋」に使節を送ったとされる飛鳥時代の摂政が「志能便(しのび)」と呼ばれる諜報機関を作り、朝廷内の情報を収集していたのが起源といわれている。

 

 歴史における彼らのもっぱらの役割は、表舞台で活躍する権力者のかわりに暗殺や諜報をうけおう、闇の仕事人であった。しかしトキという野心家が首領となってから封魔一族は次第に歴史の表舞台へと姿をわらわしてくる。トキは封魔一族の3つの組織「冶部(いのべ)」「封部(ふうじべ)」「裏部(うらべ)」に加え、己の直轄集団「尉部(やすのべ)」を組織し、戦国大名たちの争いへ、積極的な介入に乗り出したのである。

 

 そんな中、魔剣ソウルエッジの行方を追って大陸に渡っていた同じ封魔一族のタキが、大海賊セルバンテスを討ち果たし、ソウルエッジの破片を持って帰国したことを知ったトキは、己の腹心である「尉部(やすのべ)」の長、ゲキとマキにタキからソウルエッジの破片を奪うよう命令する。

 

 ゲキとマキは、滅鬼丸にソウルエッジの破片を打ち込んで疲弊しきっていたタキから、ソウルエッジの破片を滅鬼丸ごと奪うことに成功する。しかし、ゲキとマキはソウルエッジの破片の力に支配され、異形の怪物、「守護者」へと姿を変えてしまうのであった。ゲキとマキに率いられていた忍者たちも同様にイヴィル化し、圧倒的な力で大名たちの領地を侵略していったのである。